「浪漫」「木枯しに抱かれて」と並ぶ「松山千春・承の時代3部作」の中の大ヒット・アルバム。(チャート1位獲得作品)
また、松山千春にとって初めての海外レコーディング作品でもある。ミキサーにジョン・リースを迎え、ハワイとロスアンジェルスで制作された。
そのサウンド・クォリティーもさることながら、作品のスケール、テーマやアイディアの充実ぶりは高い評価を得ることになった。
コンサートでも人気の「浜辺」「この部屋」をはじめ、この時代を代表する作品が並べられている。
そして、究極のラヴ・バラードと称される「限りある命」の高い完成度は、松山千春の底力を充分に見せつけるものとなった。
まさしく、「松山千春・承の時代」を締めくくるにふさわしいアルバムとなったのである。
(解説文より)

 ・ amazon music : 07. 時代をこえて (1981)

 ・ Spotify : 07. 時代をこえて (1981)

ディスク:1
1. 夜
2. この部屋
3. とだえた言葉
4. ダーリン
5. 時代をこえて
6. 浜辺
7. 夢をのせて
8. 夏
9. 限りある命
10. 星をかぞえて